今週のウルトラマンネクサス

うーん、ここ2週のネクサスは低調だなぁ。短縮になったなら、管理官の私生活こそカットでしょうに。
しかし、今回の話を見て、太田愛さんはサイドストーリーに徹するか、メインライターを書くかどちらかで、半端に大筋に関わる話を書くべきじゃないなと感じました。太田さんの書く瑞生なら、好きな男を捜して逃げるどころか危険な場所に飛び出して、庇われるというような描写にはならないと思うのですよ。一般人を助けようとして危険な目にあうとか、仕事を遂行しようとして危険な場所に出てしまうとか。でも、太田さん以外の書く瑞生ならさもありなん、な状況なんですね。凪の性格もリセットされていたし。
太田さんの脚本はすごくキャラ立ちしていて、感情移入しやすいし、面白いのですが、今日の瑞生をに違和感を感じるのは、太田脚本のキャラが本来のキャラと別人格で、しかもとても印象的だからでしょう。
憐をここまで太田さんが書くなら、もっと彼女をメインライターとして使うべきだったのでは? そうじゃないなら、もっとサブにした方がいいのに。 (^_^;)
とりあえず北米本部が日本の片田舎にあることは分かった。それじゃなかったらオーバーテクノロジーでどこでもドアを作ったに違いない! あ、ダラスも日本の片田舎にあるんだね。だから憐と優は日本語堪能だのだ〜。(自棄になるな!>私)
攻撃シーンは「おお、確かに板野サーカス!」でしたが、あの薬莢はいいのか? あれがネクサスファンの言うリアルなのか?という気持ち。回収が大変そうだ。夕刊紙一面に「隕石落下跡に謎の薬莢散乱!」って見出しが踊りそう(笑)
来週から2週続けて太田脚本なんだけど、どうなるんだろうねー。また瑞生が有能な女性になるんだろうか? 凪の幼い頃の話もされると思うから、凪も別人みたいになるのかなぁ。太田さんの話だけ集めてみたら面白いんだけど、複雑だ〜。

ネクサスは、なんでこんなに同性の友達いなさそうな女性ばかりなのかなぁ? 瑞生は男からは好感度が高いのかもしれんけど、女からみたら、絶対苛めにあってハブられそうだし、凪は思い切りスルーされそうだし、詩織も大きなグループに属していても親しい友達がいないいじめっ子って感じなんだけど。
レナやリョウは同性からモテモテで、バレンタインディにチョコを大量に貰ってそうだし、マイやアヤノは友達多いと思う。ガイアの女性陣はいろんなタイプが揃ってたし。あ、私がネクサスみていてなんだか不満なのは、男前の女性が一人もいないからなんだ(漢!って男もおらんしなぁ。男も女も女々しい奴多し)。