ファイナルツアーに行ってきました。

ハリケンのとき、幸運にも入手できた2列目一番端の席を、会場内で半券をスリ取られ、席に座られるということがありました(透明袋に見える状態で入れて持っていたのが良くなかったのでしょう。半券を持たない私は後ろの事故席に座る羽目に(T_T))。
それ以来、イベントにそれほどファイトが涌かず、握手する気もまったくなし。開場時間頃に会場に行ったらやはりすごい列。一回しか参加しない家族連れは理由が分からずにただただ驚いてました。握手券が発売されるのを知らないんだからビックリするのも当然ですね。
握手券の話をしたら、「ええ! 朝早くにパパに並んで貰えばよかった!」と言われてしまった。ママさん、握手をしたいなら自分で並ぼうよ(笑)
午前は1階の後ろ、午後は2階の後ろで見たのですが、ショーをみるのは2階席の方が良かったです。役者さんのアクションは、まあまあ普通? ものすごく上手い人も、ものすごく下手な人もいなくて、バランスはよかったかも。

午後の最後の挨拶は載寧さん、吉田さんは大泣きだし、伊藤さんはみんなに「色々ごめん!」と頭を下げたまま動かないし、木下さん、菊池さんも言葉にならなくなっちゃうし、林さんはそんな雰囲気を一生懸命盛り上げようとするし、デカファンならもう、涙なしにはいられないものでありました。
そんな中、突然、塚Pが花を6人に現れ、そして花を渡してそのまま袖に消えちゃってびっくり(笑) 6人に最後の言葉を贈ってほしかったな〜。
しかし、この辺りで子供たちは飽きてしまい、そりゃぁ親子連れは大変でした。小さなお友達には、本当にどーでもいいことなんだよね。『ごめん、ごめんよ子供達! もう少し我慢してくれ』と思いつつ、涙流して舞台上をみる私はやはり特オタ(^_^;)

そういえば、朝のすごい列をみて、劇場版「スケバン刑事」のプレミアイベント(厚生年金会館)を思い出し、「(私もだが)オタの雰囲気って変わらないよなぁ」と、しみじみしました。あのときは会場を退出するとき全員が出演者(南野陽子相楽晴子浅香唯 etc)と握手出来たっけ。
会場外ではテキ屋の生写真(デカ・アバ・剣・龍騎 etc)が好評発売中(困ったもんです)。龍騎になると、まったく知らないママさん方が大変多くて時の流れを感じさせました。松田悟志さんの写真のを指さして「これだれ?」「今はやりの韓国俳優ちゃうの?」「ああなるほど!」というやりとりに内心大爆笑させて頂きましたよ。一人だと、表情に出せないのが辛い!