ライフ・イン・ザ・シアター

ちょっとゼイゼイ言ってます。
二日連続で「裏方さんご苦労様です(_o_)」な舞台を見ましたわ。
夜会ほどではなかったけれど、今日のも凄かったです。
 
私、実はちゃんと内容をチェックしないでチケット買ったので(大概出演者か演出家の名前でチケ取ってるからなぁ(^_^;))、まさかこんな話だとは〜!と、ちょっと口あんぐり。

市村正親さん演じる先輩俳優、だだっ子と、説教好きな酒飲みオヤジと、手の掛かる彼女を足して3で割ったようなキャラクターだったんですけどf(^o^;;;;;;)
シリアスコメディになるんでしょうか? 笑いの部分はちょっと関西では厳しいなぁって感じでしたが、辛い話ですねぇ。これは見る側の年齢によっても受け取り方がすごく違うんじゃないかなぁ。
私はもう年輩分類になるんで、辛いなぁ、悲しいなぁって、身に迫るものがありました。

そして藤原竜也さん演じる後輩俳優は、生意気だけど可愛いんだよね。オジサンが色々言いたくなるの分かる。なんだかんだと先輩のこと心配なんだね。
すごく良かった!とまでは行かないけど、充分楽しませていただきました。
 
カーテンコールでは市村さんがとてもキュートでしたよ〜(*^o^*)

作:デイヴィッド・マメット
翻訳:小田島恒志
演出:ポール・ミラー
出演: 市村正親藤原竜也
会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ