小さき勇者たち〜ガメラ〜
よかったよ〜〜〜！
子供と動物って反則技２連発だもんなぁ。しかも思いっきりストレートプレイですぜ。
ガメラが子供の味方なのは、ガメラを育てるのが人間の子供だからなのかなぁ、なんて思いました。のっけの親ガメラ自爆で泣いてしまい（ギャオスめ〜〜〜！）、いろんなシーンで泣いてしまいました。そしてトトはめちゃくちゃ可愛かった。
主演以外の子供もちゃんと演技してたのも良かったっす。最後のシーンは走った子供以外は余計だと思うけど、ティガ最終回で子供が出てきた途端にテンションだだ下がりしたことを思えば問題ない範囲。
是非お子さまを連れて見に行っていただきたい！
そして、ガメラ派のお子さまを増やすのだ！（え？）
松竹マークで映画が始まったのは大変違和感でしたが、それは時代の流れということで(^_^;) 映画の後に、リクガメ飼うなら覚悟して飼えよとテロップが出たのが今らしいですねぇ。
しかし、本当に子供向け映画の王道行った作品で、お父さんもちゃんと楽しめる作品で。沢山の人に見て欲しい作品なんですが、私が行ったときは、全部で十人ちょっとの入り。女性は私を入れて二人。彼女連れの男性を除くとみな30〜60歳の男性。なんだかすごく偏った客層でした。
まあ、人が少なかったお陰で、中段最前中央の席で映画が見れたので、それは凄く嬉しかったけど。う〜ん(^_^;)
小さなお子さまをお持ちのお母様、「小さき勇者たち〜ガメラ〜」はけっして特オタ向けのマニアックな映画ではございません。お子さま連れで映画に行こうと思われたら、ぜひ「ガメラ」をお選びくださいませ。
監督：田崎竜太
脚本：龍居由佳里
出演：富岡涼・津田寛治・夏帆・寺島進・奥貫薫・田口トモロヲ・石丸謙二郎
