スパイダーウィックの謎
「スパイダーウィックの謎」の試写会に行ってきました。
ここまで手際の悪い試写会は初めて。○都コンピュータ学院恐るべしです。
まず、開場直前まで人を並ばせない。
当然入場は来た順ではなく、列が出来たときにドアの近くに立ってた人。
チラシも3種類配られたのですが、会場10分ぐらい前に三つの山を前に、入り口担当の人に「これを一枚づつ配ってね」と指示。
言われて慌ててそれを一人分づつに組み始めるスタッフ…
まあ、それはいいです。
それより何に驚いたかというと、席が半分も埋まらなかったこと。
2/5くらい埋まってたかなぁ?
私はテレビ局に応募したのですが、学校PRの試写会だったようで、学校関係で見込んでいた人がほとんど来なかったみたい。
前半分の席には数人しか座ってないんですよ。信じられます?
会場は綺麗で「クラシックコンサートにも使える音響の良いホールです」とわざわざ説明するだけあって音響は良かったのですが、これは仮設か?と思うような安普請な床はぐらぐら。そのために同じ列に座っている人が誰か座り直そうものなら全部の椅子が揺れるし、足をかたかた揺らす人がいると、床全体が揺れる揺れる。
近くに子供が座っていたので、うるさいし、揺れるしで本当に閉口しました。
肝心なところに金けちってるな〜という印象(^_^;)
スクリーンに何か別のところから光が当たってたりもしたなぁ。
でも、「シルクホール」に比べれば見やすいことは見やすかった。
わざわざ遠くまで行って「シルクホールよりは良かった」なのか
映画自体は面白くて、当たって良かった!って内容でした。
その分、もっとたくさんの人が見られたのに、もったいないって感じです。
予告ではちょっとホラーぽい感じだったけど、相手が人間ではないので、あまりグロい感じはなくてよかった。
ストーリーが主人公が頭悪いことが理由で展開していくのはあまり私好みではなかったけど、主人公は子供だし、実際はそんなものなのかもしれないですね。
でも、最後の最後に騙されなかったのには感心しました。
アホというわけでもなかったのか〜。
最後が真剣に考えたら「それってどうなの?」って感じなのですが、世界に浸って見てる分には感動出来るストーリーでした。
結構泣いてる人もいたし。
少なくとも私の連れは泣いてました(笑)
監督:マーク・ウォーターズ
原作:トニー・ディテルリッジ/ホリー・ブラック
出演:フレディ・ハイモア/サラ・ボルジャー
メアリー・ルイーズ・パーカー/ニック・ノルティ
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