「DIVE!! ダイブ!」を観てきました
まったく期待せずに観てきたら、あまりの良作に目が点。
今年に観た作品の中ではNo.1です。
これに何故人が入らないのか…どう考えても宣伝の方法だよね。
文部科学省推薦でもおかしくないこの映画をイケメン売りするとは、まさに愚の骨頂。
ジュブナイル好きにはストレートど真ん中。
少年ドラマシリーズ世代の私にはたまらない映画です。
とにかく、普通に中学生の日常なの。
ほんとに普通なのよ。
でも、彼らはオリンピック代表をかけた競技生活を送ってる、全然普通じゃない中学生なんです。
そんな中学生の淡々とした生活が、すごくストレートに訴えてくるんですよ。
私は池松壮亮さん目的で行ったのですが、彼が演じる富士谷要一がすごくいい子なの。
おばさんなら誰もがこんな息子が欲しい!って思うと思うぞ!
天才なのに、わがままな天狗じゃなくて、友達のこともちゃんとみていて、さりげない言葉がかけられちゃう。
池松さんはほんとに演技力あります。
天才に見えるもん。
あのオーラはどーやって醸してるんだ!
夜のピクニックのときはまだまだ小さかったのに、本当に子供って大きくなるの早いわ。
しかし、子役から自然に高校生が演じられる俳優さんになってくれて本当に嬉しい。
しかも、かわいいまま大きくなってくれて、めっちゃ嬉しいぞ!
最後の試合は溝端さんに見せ場をもっていかれちゃって、ちょっと主人公がかわいそうだったけど、あれだけのことやられちゃ仕方ないね〜って感じです。
これは絶対大きなスクリーンでみた方がいい映画ですよ。
どうしようかな〜っ、DVDでいいかな〜って思ってる人は悩まず映画館へGO!です!
舞台「ハロルドとモード」
兵庫県立芸術文化センターまで出かけてきました。
川久保拓司さんの演技は安心して見れますね〜。
感想を「Project Prometheus まだまだ進行中!」の方に書きました。
舞台自体は微妙だったなぁ…。
自主制作映画「キラー・オークション」
ニコニコ動画に先行映像が掲載されている自主制作映画「キラー・オークション」のご紹介!
これの造形&映像担当しているのは田中伸彦さん、桑代貴明さん出演の自主制作映画「あの空のむこう」(和田圭市さん、宍戸勝さん、佐原健二さんも出演の豪華キャスト!)の特撮を担当された加藤さんです。
「あの空のむこう」を観た方は「でもあれの特撮部分は…orz」と思われるかも(^_^;)
たしかにあの作品、卒業制作ということで提出期限の制約があり、怪獣が出てくるところはほとんどやっつけ。がっかり感は否めません。
ところが実は特撮部分ではなく本編部分にこそ、加藤さんの手が入っているのです。
撮影中に稲が刈り取られていくために、後半撮影された場面の稲はCG加工により植えられたもの。
実際の撮影では電柱や車が写り込んでいるのですが、キレイに消されています。
そう思って見たら、あの夏らしい映像は手が入っているからというのが分かるはず。
ということで、実はなかなかにセンスのある御仁なのです。
できあがったら出品やら上映やらやる予定とのことなので、今から楽しみな私です。
キラー・オークション公式ブログはこちら
主制作モンスターパニックコメディ!「キラー・オークション」
オタクvs凶悪宇宙生物!ネットオークションで落札した宇宙生物は、なんとホンモノだった! 閉ざされた一軒屋で、今、ボンクラオタクと凶悪宇宙生物の命をかけた戦いが始まる!
僕の彼女はサイボーグをみてきました
綾瀬はるかがめちゃくちゃかわいかった!
小出恵介がどーしようもないキモオタだった!
以上、感想終わり!(うそです)
ストーリーが激しく破綻しているのはいかがな物かと。
一番最後のエピソードは無かった方がよかったんじゃないかな。
最初のもアンドロイドでいいじゃん?
なんつーか、クァク・ジェヨンは日本をマジで知らないのか、分かっていてああいう嘘を書いたのか…
前者のような気がします(とほほ)
不思議に思ったことは、地震の演出。韓国には地震がないのでしょうか?
予告などから、地震だと思っていたのですが、途中で激しく違和感に襲われ、「もしかして、これ怪獣映画? 地の底を怪獣が動いてるのか? だからあんな風になってるのか?」と、マジでしばらく思っちゃいました。
日本人が思い描く地震とは少し(ものすごく?)違います。
ガラスが割れて降ってきたりしないのね。ビルはまっすぐ真下に崩れるのね…
木造の建物がまったくないのもなんだか〜(@o@;)
よく考えたら日本なのに小出くんの家が土足なのも違和感の一因かも。
日本らしいおうちって過去の90年代にしか出てこない。しかし、90年代じゃなくて、どこからみても60年代だった。
やはり日本が分かってない?
しかーし、特オタ的にはなぜ90年代である少年時代に「ジョー90」のメンコが宝物として登場するのかが納得いかーん!(笑)
まさに60年代!
そーいえば、エンディングロールにTakuyaの名前があったけど、どこにいたのか全然気づかなかった。大学の講義室にいたんだろうな〜。それともディスコ?(クラブじゃなくてディスコだよね、あれ(^_^;))
綾瀬はるか以外にみるところのない映画でしたが、それでも彼女がかわいかったからま〜いいか┐( ̄ー ̄)┌
【見終わって一番の疑問】何故アンドロイドじゃなくてサイボーグなの? オリジナル誰? なんとなく今更聞けない疑問だわ…
監督:クァク・ジェヨン
出演:綾瀬はるか/小出恵介/桐谷健太/斎藤歩/吉高由里子/田口浩正/遠藤憲一/小日向文世/竹中直人
光州5.18をみてきました
最後まで救いのない話でした。
実際にあった事件を元にしているのだから、仕方のないことなのですが、本当に救いのない話でした。
殺された人だけでなく、残された人にも光が見えないお話でした。
上からの命令は絶対である軍隊で、上に立つ者が道を踏み外すことのによって起こる悲劇を、これでもかと観る者に訴える内容だったと思います。
事実を伝えていくためには、この映画に救いがあってはいけないんでしょうね。
ただ、私があまり韓国映画をみないせいか、最初のところの人間関係の説明が今ひとつ理解できなかったのが残念。
ミヌはシネを好きだけど、シネはジヌとつきあってるんだと思ってました。
それにシネがミヌのことを好きそうには見えないんですよね。
ミヌがちょっとストーカーちっくだし。
いい人なのは分かるけど、女から見るとちょっと怖い気がする。
役者の中ではシネのお父さん役のアン・ソンギがすごく良かった。
ちょっと小柄で、細身なんだけど、人から慕われ、尊敬される退役軍人を見事に体現されてました。
かっこよすぎるくらいです。
ファンになりました。
韓国映画には興味なかったけど、出てる作品みてみようかな。
し、しかし、こんなにすごく重い作品なのに、韓流おばちゃんは元気だった。
上映中も元気だった。
しゃべるだけじゃなくて、身振り手振りで、椅子が揺れた。
後ろの人が可哀想だったよ
監督:キム・ジフン
出演:キム・サンギョン(KIM Sang-kyung)/イ・ヨウォン(LEE Yo-won)/イ・ジュンギ(LEE Joon-ki)/アン・ソンギ(AHN Sung-ki)
・光州5・18@映画生活
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テレビ出演のページを作ってみたよ
なんともーしましょうか、最近体調悪くてよく録画を忘れちゃうもんで、Infoseekのテレビ出演データからCGIで放送時間順に出演予定を書き出すページを作ってみました。
関東(東京)と関西(大阪)のページです。
RSSリーダーでチェックしていた人のページをそのままぶち込んだので、リストに偏りありますけど、おいおい増やしていけたらいいな〜と思ってますが、今の数でも表示されるまで少々時間がかかるのよね(^_^;)
よかったら使ってください。
現在の抽出リスト:
つるの剛士・一條俊・永井大・塩谷瞬・賀集利樹・弓削智久・玉山鉄二・金子昇・窪塚洋介・古屋暢一・高槻純・高野八誠・小川輝晃・小谷嘉一・松田悟志・森本亮治・水嶋ヒロ・川久保拓司・泉政行・前原一輝・倉貫匡弘・中上雅巳・中村優一・椿隆之・天野浩成・田中伸彦・田辺晋太郎・藤原竜也・藤田玲・内山眞人・萩野崇・半田健人・冨田翔・北条隆博・友井雄亮・要潤・姜暢雄